とある晴れた土曜に「川越いちご園 すじの」さんへ、子連れで苺狩りに行って来ました!
なぜここをチョイスしたかというと…ちょうどハワイから友人夫婦が来ており、私の友人の旦那さん(ハワイ出身)は初の来日となり、日本らしい街並を見ることができる川越へ観光に行くことに…。
また、「苺狩りに行きたい!」という友人たっての希望で、川越の観光名所からも近い「すじの」さんへ伺うことになりました。
駐車場は「あぐれっしゅ川越」が便利
私達は車で川越へ向かう予定だったので、事前に川越の駐車スペースをネットで検索してみました。すると「川越市 無料観光駐車場」という素敵な駐車場を発見。
ここは「あぐれっしゅ川越」という農作物直売所に併設されている駐車場で、9:30〜18:00まで誰でも無料で駐車することが可能です。
なんて親切なんだ川越市…。。
また「川越いちご園 すじの」さんは、その直売所から歩いて3分ほどの場所にあります。いちご園にも駐車場はあったのですが、台数が少なかったのと…その後観光することを考え、私達はこちらに停めることにしました。
ちなみに当日の朝、私達は10:30にこちらの駐車場に到着。ちょっと遅くなってしまったので、満車かな〜と思いましたが、この日は余裕で車を停めることができました。
かなり広めの駐車場で台数も290台も停められるのですが、繁忙期は混雑することもあるようなので、なるべく早めの到着をおススメします。
なお、農作物直売所用の駐車場と無料観光駐車場が微妙に分かれているので、ちょっと分かり辛いですが…入り口付近に警備員の方もおり(土日だけなのかな?)一応案内してくれたので、あまり気にしなくても大丈夫かと思います。
苺狩りは、想像以上の人気だった
さて、いざ苺狩りへ!
駐車場から歩いてしばらくすると、広い畑にビニールハウスが見えてきました。
近づいてみると、可愛い木の看板がお出迎え♪
どうでもいいですが…個人的にこのキャラクター、かなりツボです…。ちょっと控えめな笑顔なのと、苺のヘタが手みたいになってるのもいいですね。グッズがあったら、思わず買っちゃいそうですw
そんな、私達が写真を撮っている間も、どんどん人がやってきます。人気なのね〜と呑気に話しながら、中に入ってお金を払おうとすると…。。
「今日の苺狩りは終了です」
と、お店の方から衝撃的な一言が…。。
すじのさんは10時〜オープンなのですが、私達が着いたのは10時35分。まだ開いてから30分ほどしか経っていません。お店の方に話を聞いてみると、皆さん9時頃から外で列を作って待っているとのこと…。完全に、私の調査不足でした…。。(汗)
この時点で、私達だけなら「仕方ないね…またの機会に〜」ともなりますが、さすがにハワイから来ている友人がいるので、どうにか苺狩りができないか…とお店の方へ交渉することに。
すると、「小さい苺なら熟しているものがあるのですが、大きな苺はもうあまりないのですよ…。大きな苺があるのを、皆さん期待されていらっしゃるので…。。もしそれでも良ければ…。」とのこと。
もちろんそれでいいです〜〜!日本の甘いイチゴを狩れるのだったら、なんでもいいんです〜〜!!
ということで…スタッフのご好意に甘え、中に入れて頂けました。(いちご園の方、ありがとうございました…感謝)
なお、入場料は大人1人¥1800、3才未満の子供は¥200です。(時期によって変わります。)また、制限時間は30分です。
品種は「あきひめ」と「紅ほっぺ」
備え付けのスリッパに履き替え中に入ると、とてもキレイな苺畑が広がっています。
ちなみに今どきの苺狩りって、しゃがまないスタイルなんですね…。。私が以前行った苺狩りは、ウン十年前だったからか、足下が土&腰をかがんで取る印象が強く、時代の変化にまずは驚きました。
中に入り、休憩スペースへ荷物を置かせてもらうと…まずは、スタッフの方が苺の取り方などを説明してくれました。なお、こちらのイチゴ園で食べられるいちごの品種は「あきひめ」と「紅ほっぺ」の2種類。各自、好きな品種を30分間自由に食べられます。
また、お茶やコーヒーはセルフサービスとなっており、苺狩りの間に飲むことができます。練乳が欲しい方は、持ち込みもOKなのでぜひ持って行きましょう。
さて、さっそく久々の苺狩り!
早速もぎ取って食べてみると…やはり熟している新鮮な苺は美味しい!苺をお店で買って、熟した頃に食べようと思っても…傷みも早いからか、何だかいいタイミングで食べられないことも多いですもんね。。(私だけか?)
個人的には、紅ほっぺの方が甘みを強く感じた気がします。でも、どちらもとても美味しくてジューシーな苺でした。
私達が訪れた「すじの」さんは、1時間前から列をなす人や地元の方も多く来ていたので、近所でも評判の苺園なのかもしれません。品種改良が進んでいるのもあってか、ウン十年前に苺狩りで食べたいちごより、全然美味しい気がしました。
あまり大きな苺はない…とのことでしたが、立派な苺もまだ残っていた上に、美味しい熟したイチゴが沢山食べられ、友人ともども大満足でした!
なお、我が子は苺が大好きなので、30分間ひたすら苺を食べていました…。帰る頃には、口の周りも苺の汁だらけで、お腹もぷっくり膨らみ…。恐らく、子供が誰よりも元を取った気がしますw
まとめ
「すじの」さんは、予約制ではないので…可能であればオープン前やオープンと同時くらいに行くことをおススメします。
また、土日は混んでることが多いので、平日に行くのも狙い目かもしれません。(苺狩りをやっていない日もあるので、詳しくは公式サイトにてご確認ください)
今回の苺狩りでは、靴も汚れず立ったまま苺を取ることができて、技術(?)の進歩にビックリしました。確かにこの方が、普段のお世話もしやすいので、イチゴ園の方はだいぶ楽になったのではないでしょうか…。
また、子供でも取りやすい位置に苺があるので、ウチの様な1才9ヶ月ほどの小さい子でも、苺狩りを体験することができました。
なお、苺園のトイレは簡易的なものなので、子供のオムツ替えをする際は、先ほどの直売所「あぐれっしゅ川越」のトイレを利用しましょう。そちらには、ベビーベットの用意があります。
ということで今回は…川越でできる「いちご狩り」情報でした。川越観光にお出かけの際は、ぜひお子さんと苺狩りも体験してみて下さいね〜!
営業時間:10〜16時(最終受付)※先着順。苺が無くなり次第終了。
住所:埼玉県川越市松郷城下町680-1
※カーナビの場合は「城下町42-5(あぐれっしゅ川越)」で検索
電話:090-4619-0039
営業日:1月上旬~5月中旬 定休日:期間中の月曜日