1才9ヶ月の子供とチームラボ ボーダレスお台場へと行ってみました!前半は暗かったので怯えてたり昼寝をしてしまったりで、あまり楽しめてなさそうな我が子ですが…
やっとのことで子供が喜びそうな運動の森と未来の遊園地へ到着!果たして、我が子が喜ぶ作品はあるのでしょうか…!?
今回は、そんなチームラボお台場 館内編〜その②「運動の森/Athletic Forest」と「学ぶ!未来の遊園地/future park」です。
上の階にある「運動の森」と「学ぶ!未来の遊園地」
なが〜い階段をやっとこさ登ると…そこには「運動の森」と「学ぶ!未来の遊園地」と呼ばれるスペースが広がっていました。
アスレチックというだけあって、ここでは広い敷地が山や谷のようになっており…床に起伏があるので、足腰がかなり鍛えられます。ここの空間では子供達が元気いっぱいに走り回っていましたが、普段あまり動かない私は、途中で膝が笑っていました(←どんだけ運動不足w)
また床や壁には、大きな鯨や様々な生き物が悠々と自由に動いていて、自分が海や森の中にいるかのような感覚になり、大人でも一気にテンションが上がる空間です。(というか、ウチの場合は大人の方が明らかに楽しんでいましたw)
学ぶ!未来の遊園地
すべって育てる!フルーツ畑
まずは子供の大好きな滑り台へ。
この滑り台を滑ることにより、様々なスイーツが育っていく…という設定の作品だったようですが、私はてっきり、滑ることでスイカなどの果物を割って遊ぶ作品だと思っていました。。全然違った…w
うちの子も抱っこして滑ったのですが、やはり暗さが影響しているのか、それとも高くて怖かったのか…1回滑ったらもういい〜という感じでした。。
滑っている時はなんだか分からないので、これは見ている側の方が楽しい作品かも知れません。
赤ちゃんスペース
2才までの子供が利用できる、赤ちゃんスペースも用意されていました。ここは靴を脱いで遊ぶスペースで、柔らかいマットが敷いてあるので、はいはいの赤ちゃんでも遊ばせられる場所です。
ここには、子供の背丈の半分ほどのカラフルな光るボールがたくさんあり、うちの子も気に入ったようで…ついに笑顔に!(やっと…すまぬ娘よ…。。)光るボールと沢山戯れて遊んでいました。
お絵かき水族館
子供というよりは…私がどうしてもやりたかったwお絵描きもの。
こっちは陸バージョンですが…
こういった紙に色を塗り、スキャンしてもらうと自分の書いた絵が3Dになって動き出します。
自分の絵が動いているのを見ると、かなり感動しますね!でも一体どういう仕組みなんだろう。。不思議です…。。
なお、想像以上に動きが速いので、気付いたらすぐいなくなってしまいました。トカゲは鳥に食べられてしまうこともあるそうなので、食べられちゃったのかもしれません(笑)
ちなみに、チェ・ゲバラも泳いでいましたw 上手い…誰が書いたんだろう(笑)
運動の森
マルチジャンピング宇宙
大人も子供も参加可能な、宇宙の中をトランポリンで跳ねる作品です。飛ぶたびに、惑星や星が変化していったり、ブラックホールが現れたりします。
2人1組で飛ぶのですが、大人と子供が一緒に飛ぶと体重差があり危ないので…子供と一緒に飛ぶことはできません。なので、私達の子供は他のご家族のお子さんと一緒に飛ばせてもらいました。
小さい子供の場合は、大人と手をつないで30秒ほどトランポリンで飛ぶのですが…。傍目では楽しんでいるのかな〜と見えた我が子でしたが、終わる頃にはギャン泣きでした…w
なんだかんだ室内が暗かったのと、ブラックホールが迫ってくる映像が怖かったのかもしれません…。。
裏返った世界の、巨大!つながるブロックのまち
授乳&オムツ替えのついでに、近くにあった作品の部屋へ入ってみることに。
ここはすり鉢状の部屋になっていて、床と壁が繋がった街の映像になっています。置かれている「家」などのブロックを動かしてみると、そこに線路や橋ができたり、飛行機が飛んだりと…自分が動かしたブロックの箇所にインフラが出来ていくので、街を作っているようで面白い作品でした。
昔ゲームソフトで「シムシティ」ってありましたよね…私けっこう好きで、良くやっていましたが…w シムシティの子供用実写版のようなお部屋でした。
ちなみに…うちの子はこの作品がかなり気に入ったようで…さっきまでが嘘のように、終始ごきげん!ブロックを動かしては自分で手を叩き(自画自賛?)、動物の映像を追いかけたりと笑顔でひたすら遊んでいました。
楽しんでくれた作品があって良かった〜と、ひとまずほっとしました。
この作品よ、ありがとう!!
この時点で既に7時過ぎ…。遅くなってきてしまったので、そろそろ次へ行かなくては…ということで、「運動の森」を後にしました。
呼応するランプの森 – ワンストローク
いよいよ、兼ねてより見たかった「呼応するランプの森」へ向うことに。列に到着すると、朝から来ていた家族連れの方達が夕方で帰ってしまったからか、先ほどまでの長蛇の列が嘘のように、列が短くなっていました。
他の方のブログを見てみると、混雑時は2時間(!?)並びました。。と書いていた方もいたのですが…この時は、並ぶこと15分ほどで中に入ることができました。ラッキー!
どうやら、夕方過ぎは狙い目のようです。
中に入ると…
幻想的な世界に感動!
鏡の部屋の中で無数のランプが映っているため、距離感がうまく掴めず…不思議な世界観に包まれます。
このランプは人が近づくと呼応して光るので、人が多ければ多いほど輝くそうです。
なお、この部屋は入れ替え制となっており、1回の制限時間が意外と短く…写真を撮るのにすっかり夢中になってしまい、ランプにまで気が回りませんでした(笑)
映画・「塔の上のラプンツェル」のようなオレンジ色から、満開の桜を思わせるピンク色まで…とてもキレイな光を見ることができました。なお、入るタイミングによってランプの色が変わるので、何色になるかはお楽しみです。
その後、見たかった「The Way of the Sea, そして浮遊する巣」の列も見てみましたが、30分待ちとのことだったので…「子供&体力の限界!」と思い、諦めて帰ることにしました。
まとめ
1才9ヶ月の子供と今回はチームラボ ボーダレスへ行ってみましたが…怖がりなうちの子には、館内は暗過ぎて怖かったようです…。また、楽しめた作品も何点かありましたが、少し早かったのかな〜と感じました…。(アグレッシブに動く子であれば、同じ位の月齢でも楽しめるのかもしれませんがw)
また、特に下調べをせずに館内へ潜入してしまいましたが…後から思えば、事前に調べてからいくべきでした。
というのも、家に帰ってからチームラボ ボーダレスのHPをチェックしていたところ、ウチの子でも楽しめそうな…手をかざすと小人達が動いたりする「小人が住まうテーブル」や「小人が住まう奏でる壁」などの作品もあったようで、「知っていたらそこに連れていってあげられたのに!」と後悔してしまいました。
また、アプリを入れて行かなかったり(←単なるうっかりw)、この作品見たかった〜と思うのも多く、もっとしっかりチェックしてから行くべきでした。。(あんなに館内での案内図がないと思っていなかったもんで…。。)
でも、「彷徨う」ということがある意味この美術館のテーマでもあるので、何も知らないで行った方がコンセプトには合致するのかもしれませんw
以下、子連れで行く際の注意点のまとめです。
・飲み物を用意しておく(自販機も利用可ですが、売り切れの場合も)
・オムツなど子供に必要なモノは持ち込んでおく(1度入ってしまうと、ロッカーに戻るのは至難の業です)
・抱っこ紐(途中で子供が寝てしまったり、疲れてしまうことがあるので)
・迷子に注意(大人でも簡単に迷子になりますw)
・オムツ替えは女子トイレや多目的トイレにて可能、授乳室は運動の森(4F)にあり
・服装の注意点
白い服を着ていくと、映像と一体感が出て写真がキレイに撮れる
できればスニーカー(運動の森は、足元の起伏がすごいです)
スカートは避ける(足元が鏡なので下着が見えちゃいますw レギンス履けば○)
また、チームラボお台場では、全部併せると50作品ほどあるようなので、作品を存分に楽しもうと思ったら…とても3時間では足りません。
できれば時間に余裕を持って、遊びに行くことをおススメします。ただ、子供が一緒の場合は、2時間ほどが限界かもしれません。。
ということで、3回に渡ってしまいましたが、チームラボお台場へ1歳児と行ったレポートでした!映像による新しい手法&子供も行くことのできる貴重な美術館なので、もう少し子供が大きくなった時に再訪して、今回行かなかった部屋にも行ってみたいと思います!
辿り着けるかは別ですが…(笑)
それでは、皆さんもチームラボで楽しめますように!お読み頂きありがとうございました〜!
【関連記事はコチラ↓】
土曜の混雑状況やお得な駐車場は?チームラボお台場へ1才の子供と行ってみた!