スポルディングハウスにも素敵なレストランが併設されており、こちらでも食事をとることができます。今回は、丘の上にある見晴らしの良い…スポルディングハウスのレストランのご紹介です。
[※追記]
残念ながら…2019年12月16日をもって、spalding houseは休業に入ってしまいました。。T_Tひとまず「休業」という形のようなので、近々復活するかもしれないですね。その時を切に願って…ホノルル美術館にも素敵なレストランがあるので、ぜひそちらにも足を運んでみて下さい♪
レストラン -Spalding House Café-
レストランの正式名称は、Spalding House Caféといいます。
ホノルル美術館と同じ様にcafeと入っているのでややこしいですが、こちらも同じ様にお食事も提供するレストランです。こちらの方が軽めのメニューが多いので、日本でいう「カフェ」に近いかもしれません。
カフェの営業時間は?
営業日は、美術館の開館日と同じく
火曜〜日曜(月曜日はお休みです)
営業時間は、
11〜14時まで。
短っ!(笑)
ホノルル美術館と同じ様に、ここのレストランやギフトショップへ行くだけでしたら、入館料は不要です。入り口で「カフェに行きます」とだけ伝えれば、カフェ利用者のステッカーを貼ってくれるので、そのまま進みましょう。カフェとギフトショップは、地下にあります。
中は少しこじんまりしていますが、とても可愛いカフェです。のんびり読書でもして、思わず長居してしまいそうな…そんな落ち着いた雰囲気のあるカフェです。ローカルの方も、よく読書だったりPCで作業していました。またテラス席もあるので、外の作品を見ながらご飯を食べることもできます。
メニューは?
メニューを見てみるとサンドイッチやラップサンドといった…ホノルル美術館と比べると比較的軽めのメニューが多いです。こちらも同様に、野菜たっぷりのヘルシーなご飯が食べられます。ベジタリアンやビーガンメニューもあるので、お肉を避けてます…という方でも安心です。
広大な庭を散策可能
なお、こちらの美術館。実は3.5エーカーほどの広さがあり、坪数にすると…
なんと、約4284坪!なんて広い美術館なんだ…。
美術館の中には素晴らしい庭園もあり、ハワイの植物など約80種類ほどが植えられています。小さな植物園に来たかと思うくらい…多くの植物を見ることができるので、「美術館や現代美術はちょっと苦手…」という方でも、お庭の散策と高台から見るダイアモンドヘッドやワイキキの街の景色を見るだけでも価値があると思います。
なお、元々ここはホノルル美術館の創設者アナ・ライス・クックさんの邸宅だったところで、それが今はスポルディングハウスの美術館となっています。もし私がこの家に住んでいたら、きっと1日中頭のスイッチを切りっぱばしで、ぼーっと何も考えずに1日が終わってしまうでしょう…。なんて危険な場所なんだ…(笑)
実際にこちらのお庭でも、レジャーシートを敷いてのんびり過ごしているローカルの方を見かけます。きっと皆さん、頭のスイッチが切れているはず…(笑)
お庭でピクニックができる!ピクニックセット
さて、ここのカフェでは…そんな素敵な庭で景色を見ながらランチが出来る、ピクニックセットが注文出来ます。
※自分たちで食べ物を持ち込んでのピクニックは、禁止されています。必ずカフェで注文しましょう。
お好きなサンドイッチやパニーニなど、サラダ、クッキー、飲み物がついて
2人で$40です。
ピクニック用のシートもカフェで貸してくれるので、気軽にピクニックが楽しめます。
食べ物などをバスケットに入れて提供してくれるのですが、それがお話に出てくる様な可愛いカゴのバスケットで、さらにテンションが上がります(笑)
なお、ピクニックセットを注文の場合、事前予約をしたほうが良いそうです。直接お店へお問い合わせください。