前回の記事では、フードコートにてランチを済ませ…水族館に行く準備万端の私達。
チケット売り場でチケットを引き換え…やっと念願の水族館の中へ入ります!
イベントスケジュールを確認すると、見たいイベントが山ほど!ただ…こちらの水族館。4カ所で別々のイベントを行っている上に、さらにそれぞれが結構離れている…。なので、見たいor参加したいプログラムをひとまず厳選したところ、以下の2つに。
・見る:ジンベエザメのフィーディングタイム (AQUA MUSEUM)
・参加:白イルカのおでこにタッチ (ふれあいラグーン)
ちなみに、このAQUA MUSEUMとふれあいラグーンの2つの水族館は、両端かっ!というくらい離れてました…。。(大人でも片道7、8分。子供と一緒に歩くと恐らく15分ほど…)
でも、「白イルカのおでこにタッチ」へ参加するためには、ふれあいラグーンに1度行き、券を購入しなくてはなりません。なので、ジンベエのフィーディングタイムが迫っていましたが、まずは先にそちらに向かいました。
ふれあいプログラム参加には、当日館内でチケットを購入
ふれあいプログラムに参加希望の場合、まず事前にふれあいラグーンへ行き、中でチケットを購入する必要があります。
ちなみに…このふれあいラグーンは、動物達に触ることができる施設なので、入る際には注意事項が流れるビデオを毎回見なくてはなりません。(ハワイのハナウマベイに入る際のような感じ…)なので、チケットを購入するだけでも、5分程度のビデオを見なくてはなりませんでした。ちなみに、人数がある程度集まらないと上映をしてくれないので、しばし待ち時間が発生します。
少し待ってから、ビデオを見て…ようやく館内へ。セイウチがショーをやっていましたが、時間のない私達はそれを横目にチケット売り場へ向かいました。
横目で見たセイウチのショー
白イルカのぷにぷにおでこを求めて、はるばる買いに来ましたが…残念ながら既に希望の時間帯は売り切れ…。夜の部しか残ってないとの事だったので今回は諦め、代わりに「イルカと握手」券(大人1人¥520)を購入しました。
これ…八景島入り口付近のチケット売り場と言わない迄も…せめてふれあいラグーンの外側で売ってくれたら、こんな手間にならなくていいんじゃ…?
と思わず愚痴がこぼれそうな位、チケットを買うだけでも結構手間でしたw
なので、時間に余裕を持って行く事をおススメします(←自分たちが遅いから悪いのですが…w)
さて、お次は…14:45から始まるジンベエの餌やりを見に行かなくちゃ!と、セイウチに後ろ髪を引かれながら、急いでAQUA MUSEUMへ戻りました。
AQUA MUSEUM 〜期間限定のジンベエが!〜
AQUA MUSEUMは、八景島の入り口に1番近い…4つの中では1番大きな5階立ての水族館です。ここでは700種類、12万もの生き物達が暮らしています。
さて、お待ちかねのジンベエ!中に入るとさっそく、1Fの大水槽「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」という展示場所で、すでにジンベエのフィーディングタイムが始まっていました。
立ち泳ぎでご飯を食べるジンベエザメ
知りませんでしたが…ジンベエザメって、立ってご飯を食べるのですね!!写真だと少し分かりにくいですが、ジンベエが水面に対して垂直になっています。
ちなみに、ちゃんとお腹の所にはコバンザメがくっついていました!可愛い…。。
はぁ〜初めてジンベエザメを生で見られて、感動しました!やたらテンションの高い私に対して、子供はというと…大して興味もなくw そりゃそうか。まだなんだか分からないしね。。
なお、こちらのジンベエザメは、今年8/21に千葉県館山沖の定置網に迷い込んでしまった若いオスのジンベエなのだそうです。大人になると全長は12m以上になることもあるジンベエですが、現在は4.5m。口の幅はなんと83cm!いまウチの子の身長が80cm位なので、ほぼ同じ位です。うちの子、口の中に入っちゃいますね…(笑)ま、オキアミなどの小型のエビやプランクトンが主食なので、口の中に入っても「ポイっ」と出されそうですけどねw
なお、体長が5.5mになったら海に戻されるそうで、それまでの期間限定展示だそうです。
なんだかんだで、気付けば15時過ぎ。お次ぎは15:45〜ふれあいラグーンで「イルカと握手」なので、ざっと急いでAQUA MUSEUMを見ました。
ペンギンや白熊、深海生物やクラゲ、また屋上にはフラミンゴなどもいましたが、急いで戻らなくてはならないため、じっくりとは見られず…(笑)
ペンギンは、鳥が泳いでいるように見えたのか…子供の食い付きが少し良かったです
そういえば、イッテQ水族館もここにありましたねw
最近チャンカワイはでて来ないけど…どうなったんだろ…w
全体を急ぎ足でなんとか見終わり、ふれあいラグーンへ再び戻りました。
ふれあいラグーン イルカと握手
再度、入館の際にビデオを見て…息があがりつつも、ふれあいラグーンに何とか時間通りに戻って来られました。
集合場所で係員の方に説明を聞き、手の消毒を終えてから皆で一塊になってイルカのプールに向かいます。ここからは、イルカプールのそばまで行くので、水没防止のため携帯やら荷物を全て預けなくてはなりませんでした。
「イルカと握手」となっていますが、実際にはくちばしの辺りを触るか、胸ビレと握手をするか選べました。参加した方は、1人1回ずつどちらにタッチをするか選ぶことができ、一緒に写真を撮ることができます。(写真は別途1000円、データ込みだと1300円でした)
ちなみにうちの子は…怖がってしまいどちらもできませんでした(笑)そりゃ自分より大きい…水の中にいる謎の生物に触れ!って言われても、正直怖いですよね〜(笑) そう考えると、確かに嫌か…w
ちなみに私は胸ビレを触ったのですが、その感触はというと…
ゴムの長靴!って思いました(笑)
旦那も同じく胸ビレを触ったのですが、二人とも「ぶ厚いゴムみたいだったよね〜」と同意見でしたw
ただ想像以上に厚くしっかりしていたので、ダイビングなどで使用する足用のフィンを掴むのとかなり近い感じかもしれません。もしかすると…泳ぐ時に使用するフィンは、こういったヒレを参考に作られているのかも…?
その後ふれあいラグーンをぶらぶらしていると、たまたま「オキゴンドウ」がプールサイドを泳いでおり、そちらも背中あたりを触ることができました。(向こうから寄って来た場合は、背中を優しく触っても大丈夫です。もちろん、無理矢理触るのはNG)
クジラの仲間 オキゴンドウ
こちらの背中の方が固いのかな〜と思ったのですが、イルカとは全然感触が違い、ふにふにとした柔らかい感じで意外でした。
その後は、カワウソのショーを観覧したり、シーパラのアイドル「シロイルカ」を間近で見たりして、ふれあいラグーンを満喫しました。
まだ2才位のやんちゃなカワウソ
シーパラのアイドル シロイルカ
ちなみに「シロイルカ」は、別名「海のカナリア」とも呼ばれるほど…小鳥のような愛らしい鳴き声で鳴くそうです。この日もお誕生日の方がいて、ハッピーバースデーを歌っていました。カナリアかどうかは別として…(笑)上手に可愛く歌えていました。
このふれあいラグーンでは、実際に海のいきものに触れることや間近で見ることができるので、小さいお子さんがいる場合は、とても面白いと思います。あと、私のような海の生き物好きな方は、とてもテンションがあがると思います(笑)
イルミネーション
さてさて、気付けば17時すぎ。陽も落ちてしまい…だいぶ暗くなってきてしまったので、そろそろ帰ることにしました。
外に出ると…園内ではイルミネーションが。
虹色のイルミネーション
分かりにくいですが…屋根の箇所にも、プロジェクションマッピングでイルカなどの海の生き物の映像が映し出されていました。
広場にある「ブリリアント・ツリー」
出入口付近にある大きなツリーも、とてもキレイで圧巻でした!なんと高さは8mほど。シャンデリアのように宙に浮いているように見えるツリーって、なかなかないですよね。その他にも、虹色に光るイルミネーションのトンネルや、バイキング、メリーゴーランドなどの乗り物もライトアップされていたようでした。
※なお、こちらのイルミネーションは、2018年11月9日(金)~2019年2月28日(木)までの冬期限定イベントです。
ゆっくり見ていきたかったですが…予約している夕飯の時間も迫ってきたため、また次回におあずけ!ということで、シーパラダイスを後にしました。
まとめ
今回は、子供と一緒に半日でシーパラダイスの水族館を巡ってみましたが…
正直、全然見きれませんでした(笑)
初めてということもあり、仕組みや勝手が分からなかったりすることも多く、それも原因かと思いますが…。結局4つの水族館の内、2つしか見れてない…(笑)
もし半日で行くならば、事前に見たいショーや参加したいプログラムの時間をHPにて調べて、予定を組み立てて行くことをおススメします。特にそういったのが無い方ならば…半日でざっと見る位ならもいけるかもしれません。
時間が余ったら、子供と機関車でも乗ろうかな〜と思ってた自分にビックリです(笑)時間の見通しが甘過ぎましたw もしアトラクションにも乗ろうとするならば、1日いても足りないくらいだと思います。
ちなみに、私達が帰るあたりから来る家族連れの方も結構いました。イルカのナイトショーなどもやってるので、それを目当てにナイトパスで来る方も多そうです。カップルだったら、絶対そちらがおすすめ!
というわけで、今回の反省を含め…次回は、朝から気合いを入れて行きたいと思います(笑)